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Mサイズ23.5cm〜24.0cm (生地×糸)朱×ベージュ
¥5,720
残り2点
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Mサイズ23.5cm〜24.0cm (生地×糸)紫×グレー
¥5,720
残り1点
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Mサイズ23.5cm〜24.0cm (生地×糸)濃紺×アサギ
¥5,720
残り1点
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Mサイズ23.5cm〜24.0cm(生地×糸)濃紺×赤
¥5,720
残り1点
〈商品説明〉
機械で織った刺し子織の生地を使ったスリッパ。内側にはデニム生地を使用しています。この生地を織ったのは織物職人の大峽(おおはざま)健市さん。
染色家の柳悦孝氏に師事し、見た目の良さだけではない「使って良さがわかる」織物を長年作り続けています。
サイズ 23.5cm〜24.0cm
素材 綿、他
産地 福島県月舘町、山形県河北町
〈仕入れの話〉
福島で生地を織っている大峽さんと山形でスリッパを作っている後藤スリッパさんは、お二方とも私たちのお取引先です。大峽さんから「山形でスリッパを作ることにしたよ」とご連絡を頂いた時は分からなったのですが、スリッパの出来上がりサンプルを拝見したらとてもきれいな仕上がりで、「これはもしや河北町の後藤さんがお作りになったのでは、、、?」とピンときました。大峽さんに尋ねたらやはりその通り!
以前河北町の工場にお邪魔したとき、スリッパを作るのには工程ごとにたくさんの機械が必要で、しかも1種類ずつに必要なパーツも違うのでとても大変であることを学びました。海外産の安価なスリッパが流通するようになり、産地である河北町でもかつて25社あったメーカーが現在では6社ほどに減っています。そんな中でも誠実にきちんとしたものづくりを続け生き残っているのが後藤スリッパさんなのです。
技術と技術が出会って新しいものとして世に出る。その瞬間に立ち会えた嬉しさとともにおすすめしたい逸品です。