SOLD OUT
〈商品説明〉
福島市在住の手芸家「小板橋さん」が作った会津木綿のパッチワークキルト。会津木綿は厚地で丈夫なことと素朴な縞柄が特徴で、約400年の歴史があります。表地は大小さまざまなサイズの会津木綿が細かく丁寧に縫い合わされ、裏側には花柄の生地が使われています。
マルチカバーとしてこたつやソファにかけたり、ポールを通してタペストリーとして飾ることもできます。
〈サイズ〉192cm×192cm
〈素材〉会津木綿、中綿、綿
〈産地〉福島県福島市
〈注意点〉写真の木製ポールは販売しておりません。
ご希望のお客様は別途お問い合わせください。
〈仕入れの話〉
このパッチワークキルトは売るために作られた「商品」ではありません。手芸家の小板橋さんが、会津木綿のハギレや野良着、着物などをほどいて集め、大切な趣味として、時間をかけて好きなように自由に縫い上げたものです。
数年前にご縁があって譲っていただいたのですが、その際「もう一度これを作る気力はないわ、、、」と仰っていました。
大袈裟かもしれませんが、人生のうちで気力体力が共に充実していて、何かに没頭できる時間は限られていると思います。ひと目見て、このキルトを作っていた時の小板橋さんは本当に充実していて楽しかったんだろうなあと分かります。このような逸品に値段をつけるのは躊躇われますが、なるべく多くの方々にご覧頂けるように世に出そうと思い、こちらに掲載しました。